2013年3月13日水曜日

Google Earth アウトリーチ開発者支援で世界を変える地図を作る

元記事:Make a map that will change the world with Google Earth Outreach Developer Grants (2013年3月13日)


この内容はGoogle Maps Blogにも掲載されています。

(このプログラムの)三年目として、Google Earth アウトリーチ開発者支援 2013が開催されることを喜んでお伝えします。Google Earth アウトリーチ開発者支援は、非営利組織が、周辺の環境問題や人道的な問題、災害救援の予防、健康問題などの彼らのミッションを達成するために役立つ地図を構築するために、平均$10,000 - $20,000を援助します。もしあなたの非営利組織が世界を変える地図のための素晴らしいアイディアを持っているなら、Google Earth アウトリーチ開発者支援 2013に申し込んでください

アウトリーチ・・・〔地域社会などに手を差し伸べる〕奉仕[支援]活動

今年は、開発者支援 2011に選ばれた非営利組織を、彼らが作った地図を立ち上げてから一年の間に非営利組織の全体のミッションにどれだけ影響を与えたのかをチェックしました。私達は彼ら非営利組織が数多く達成したことに誇りを持っています。ここにいくつか私の気に入っているものを紹介します。
WWF & Eyes on the Forestは、スマトラの森林破壊の度合いと野生動物の生息地をマッピングしました

WWF & Eyes on the Forestは、スマトラの森林破壊を紹介する地図を作りました。無傷の熱帯雨林の硬材や、スマトラのトラの生息地から切り出す会社から、アメリカの小売業20社のうち17社がトイレットペーパを買うのを止めさせるために、”トラの森を無くさないで”というキャンペーンの一部としてGoogle Maps Engineの地図を使いました。



HALO Trust は地雷除去機活動をGoogle Earth Tourにマッピングしました


HALO Trustは、アンゴラ、アフガニスタン、カンボジアなど世界各地で、過去の戦争で交配した地域の地雷原を除去する活動をしています。彼らの活動の認知度を挙げるためにGoogle Earthツアーを立ち上げ、一年の中で一番多くのトラフィックが彼らのサイトにありました。

iNaturalistは、AndroidデバイスとiPhoneを使って
研究目的の為に生物種の観察結果を送信する市民科学者をグローバル地図上に表示します

iNaturalist.orgのAndroidアプリは、世界中雨の市民科学者からの生物種の観察結果を集めるために設計され、2000以上のAndroidデバイスにインストールされました。分光解析の研究観察(scientific-grade research observations)の数が四倍以上になりました。


私達は開発者支援 2012に選ばれた非営利組織が数ヶ月のうちに立ち上げる地図のが楽しみです。Google Earth アウトリーチ開発者支援 2013に 申し込む非営利組織に幸運を、そしてもし地図を使う素晴らしいアイディアを持つ非営利組織なら、ぜひ申し込んでください


投稿者:Tanya Birch, Google Earth アウトリーチ

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