Google Maps APIチームの公式ブログ「Geo Developers Blog」を日本語訳してお伝えします。
(This blog provides the Japanese articles translated from GeoDevelopersBlog, which is official blog of Google Maps API team.)
WWF & Eyes on the Forestは、スマトラの森林破壊の度合いと野生動物の生息地をマッピングしました
WWF & Eyes on the Forestは、スマトラの森林破壊を紹介する地図を作りました。無傷の熱帯雨林の硬材や、スマトラのトラの生息地から切り出す会社から、アメリカの小売業20社のうち17社がトイレットペーパを買うのを止めさせるために、”トラの森を無くさないで”というキャンペーンの一部としてGoogle Maps Engineの地図を使いました。
iNaturalist.orgのAndroidアプリは、世界中雨の市民科学者からの生物種の観察結果を集めるために設計され、2000以上のAndroidデバイスにインストールされました。分光解析の研究観察(scientific-grade research observations)の数が四倍以上になりました。
2010年3月、私達は、ディベロッパーの方々に今までより素晴らしい地図アプリケーションを作っていただくために、正確性の誤差範囲(correctness measure)、表示推奨領域(view port)の機能を追加したGeocoding API v3ウェブサービスを発表しました。このとき同時に2013年3月にGeocoding API v2を終了することもお伝えしました。
しかし数多くの開発者からGeocoding API v3に移行するのには、もう少し時間が必要だという意見を聞きます。そこで検討した結果、Geocoding API v2が廃止するまでの期間を6ヶ月延長することにしました。これによって2013年9月8日までGeocoding API v2を利用することができますが、私達はその日にAPIを終了させます。もしあなたがディベロッパーで既存のアプリケーションをGeocoding API v3に移行させることについて質問がある場合、アップグレードガイドをご覧ください。
あと本日(2013年3月8日)からGeocoding API v2への一日当りのリクエスト数制限を15,000回から2,500回に制限します。これはGeocoding API v3でリクエストできる一日当りの制限数と同じです。もしこの上限値の削減があなたに影響を及ぼし、より上限値が必要な場合は、私達のセールスチームにご連絡ください。
もしこれら変更について質問がある場合は、Googleと多くのGoogle Maps開発者コミュニティが協力します。Stack Overflowで質問するときは “google-geocoding-api”というタグをつけてください。(日本語で質問がある場合は、Google-Maps-API-Japanグループもどうぞ。)有償版(Google Maps API for Business)ご利用のお客様は、この変更は影響せず、購入されたリミット数までご使用いただけます。